遅すぎた言葉

2003年9月24日
所詮・・・

自分自身を正当化させる為の

巧みなウソ

キレイ事

アナタの言葉は、もう私には響かない。

九つの星

2003年9月23日
やがて木が朽ち果ちて、星を包む大地となるまで
私は貴方を想い続ける事ができるのでしょうか?

今、最も怖れている事は私を包む大地が貴方でないかもしれないということ
貴方が抱く星は私ではないということ

ワガママ

2003年9月22日
やはり何もかわらないものだと
思い知らされた日々
キミがボクに求めることを
ボクが求めてなにが悪い?
キミはキミの要求を言葉ではなく態度で表す
ボクはキミに対して言葉で表す
それだけの違い

ずるい、ずるい、ずるいよ
ボクなら何でも許すと思っているのも変わらない
ボクがキミから離れていかないって思ってるのも変わらない
もう、放っておいて

キミを想う事がこんなに苦痛だなんて

曼珠沙華

2003年9月21日
艶やかな君の黒髪の如く
私の心を掴んで離さないその紅も
毒を含む故の美しさなのか

距離

2003年9月20日
瞳と瞳が触れあった瞬間に
皆の目を盗むようにして小さく手を振る君を
たまらなく愛おしいと感じた。

オカエリ

2003年9月19日
打ち水の香る夕暮れ時
優しい風と共にあなたが帰ってくる

元気でいるか?と
変わりはないか?と
私に問い掛ける

元気でいるよと
今も幸せでいるよと
私はあなたの影に微笑む

眠レナイ夜

2003年9月18日
永遠に変わらないものなんてある?

真っ暗な天井を見上げながら、一人考える

聞こえるのは規則正しいアナタの寝息と

時折、通り過ぎてゆく電車の音

 
 
 
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鈴虫

2003年9月17日
肌の熱を奪い去る夜風
狂おしい程に響く鈴の音
掻き乱された私のココロ
包み込む秋の気配
そして彼方の貴方へ想いを馳せる

夢の中でだけでも
かの腕に抱かれていたいのに
かの声を耳にしたいのに
届かぬ願いははかなき欲望
見上げた月の光だけが静かな夜
いつの間にか途切れた鈴の音は
それでもまだ私を蝕み続け
私は深く堕ちてゆく、どこまでも深く深く・・・

夏祭ノ想ヒ出

2003年9月16日
夏祭りの夜 方向性を失った人並みの中で

ただ ただ 君の手を握り締めた

このまま二人 はぐれてしまわぬように

心まで はぐれてしまわぬように

僕の宝物

2003年9月15日
悔しいんだ とても

君が僕の内をこんなにも占めていただなんて

もう認めざるを得ないよ

君の勝ちだね…

ごめんね、本当は誰よりも大切にしたいのに

困ったことに身動きがとれなくなってしまった

どうして、こんな想いに気付いてしまったりしたんだろう

冷静を装ってみても、君が僕を占めてゆく

いつも声をききたくて

その口唇にキスをしたくて

ただ…抱きしめたくて… 素直じゃないんだ いつも

また、君を泣かせてしまうけど 許してね

僕ノ祈リ

2003年9月14日
今日の眠りにつく前に
伝えられなかった本音 言葉にならなかった想いを
握り締めて僕が泣いたのを君は知らない

明日はまた会えるのかなぁ?今度はいつ会えるのかなぁ?
そんな事を考えながら僕は眠りにつきます。

今度キミに会えた時には
伝えきれなかった本音を言葉にすることができたらなぁ
そして言葉になった想いを君に届けることができたらなぁ
そんな事を祈りながら僕は眠りにつきます。

明日も君が君であるための幸福が訪れますように
その輝かんばかりのほほ笑みを曇らせるような不幸が訪れませんように


そんな事を祈りながら僕は眠りにつきます

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